2026.9.19 - 10.4 at JITSUZAISEIGroup Exhibition “Seeing a Ghost Turns Out to Be Just Withered Pampas Grass”
企画展「幽霊の正体見たり枯れ尾花」at JITSUZAISEI
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」江戸時代中期に俳人の横井也有が読んだ句です。
意味は、「幽霊と思い恐れていたモノの正体は、風に揺れるススキだった」というもの。
「怖い」という感情は、私たちのいる現実が時折見せる違和感に対する拒絶反応なのだろう。
9月にJITSUZAISEIギャラリーで行うこの展示会はいつもと一味違う何かがあなたを待ち受けています。
それは幽霊なのか、それとも生き物?概念?
見えているものか、見えないものなのか。
この展示では、「怖い」という感覚を手がかりに作家たちが作り上げた怖いを堪能していただきたい。
りんたろうJr.
展示会概要
JITSUZAISEIという挑戦的なギャラリーにて、秋の顔が見えてくるなか残暑が残る9月末から“怖い”を共通のテーマとして持ち、ギャラリーをお化け屋敷のような空間に変え、各作家たちが作品を発表いたします。
人間の持つ感情には必ずストーリーが付随してきます。
怖いとは何も幽霊だけではなく、食べものやゴキブリ、冷笑など十人十色です。
自分は怖いと思っていても、他人からしたら何だ屁のものかもしれません。
怖いという感情が実はいかにバカバカしく、そして滑稽であるものかを今展示会では示していけたらと思います。
本展は会場が大変暗くなっております。会場内にある"懐中電灯”を使って作品をご観覧ください。
また他のお客様とぶつかる可能性があります。慎重にご観覧いただきますようご協力お願いいたします。
また本展開催記念として、2日間イベントを開催いたします。イベント開催日の9/23(水祝)と9/27(日)は展示会へのご来場も含め、入場料として500円+1ドリンクのご注文をお願いいたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
りんたろうjr.企画展「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
会期|2026.9/19(土)-10/4(日)
休廊|9/22(火)、29(火)、30(水)
時間|18:00-23:00 ※通常と異なりますのでご注意ください
場所|大阪市東成区大今里4-14-18 JITSUZAISEI
アーティスト
えとうしの/Amplifying Euphoria/籠田沙希/河童モルヒネ/画浪狂誌郎/木村彰秀/栗山晃一/Tsuyoshi Inoue/中村紗友里/畑山綾太郎/林寛人/松枝熙/りんたろうJr.
イベント「恐怖のパフォーマンス!?」(入場料として500円+1ドリンク制)
9/23(水•祝)20時〜:身体パフォーマンス
いむ頓知
9/27(日)20時〜:怪談
溝口小夏
りょうちゃん
コジロー
作品名:そこにあるもの (2026)
材料:音
作品説明:
本作は、企画展のタイトルである「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という俳句から着想を得ている。
私たちは時に、そこにあるものを別のものとして認識する。その認識のずれは、ときに「怖い」という感覚を生む。
制作は、一つの石の音を録音することから始まった。
石の音自体は変わらない。しかし、何とともに聴くかによって、その輪郭は変化する。
石の音の周囲には、異なる響きが現れ、重なり、そして消えていく。そのなかで、抽象的な響きは次第に音楽へと移り変わっていく。
最後に残るのは、最初からそこにあった石の音だけである。
*作品は後日掲載予定